ポール・ポグバ【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドは現地時間6日、プレミアリーグ第8節のニューカッスル戦で3-2の勝利を収めた。英『スカイ・スポーツ』は、MFポール・ポグバのパフォーマンスに焦点をあてている。
ニューカッスル戦のあとに監督交代があると噂されていたユナイテッドは、前半から大混乱。ここまで未勝利のニューカッスルに2点をリードされる厳しい展開となった。だが、後半に3点を返して逆転勝利を収め、ジョゼ・モウリーニョ監督のクビはつながったかもしれない。
『スカイ・スポーツ』は、この結果に大きく貢献したのが、モウリーニョ監督との関係悪化が連日話題になっていたポグバだとしている。
『Opta』によるプレミアリーグ・トラッキングデータによると、ポグバの貢献度は圧倒的だった。ボールタッチ、パス、シュート、デュエル、スプリントの回数がチームトップ。チャンスクリエート、ボール奪取、走行距離の項目でもチーム2位。逆転勝利の原動力になったことは間違いないようだ。
ポグバからすればプロの選手として当然のことをしただけかもしれないが、結果的にはモウリーニョ監督を救ったかもしれない。
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