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レアル、4試合連続ノーゴール。後半ATの失点でまさかの敗戦

text by 編集部 photo by Getty Images

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レアル・マドリー、アラベス戦も無得点【写真:Getty Images】

【アラベス 1-0 レアル・マドリー リーガエスパニョーラ第9節】

 現地時間6日に行われたリーガエスパニョーラ第9節でレアル・マドリーはアラベスと対戦し、敵地で0-1と敗れた。

 第6節セビージャ戦を0-3で落としたあと、アトレティコ・マドリーと引き分け、チャンピオンズリーグではCSKAモスクワに敗れたレアル・マドリー。6位につけるアラベスは危険な相手になり得るが、立ち上がりはレアル・マドリーが押し込んだ。

 だが、その時間帯に先制点を奪えずにいると、試合はこう着。前半を0-0で終えると、後半になってもアラベス守備陣攻略の糸口が見つからず、低い位置でのパス回しが続いた。

 80分には飛び道具のあるベイルを下げてヴィニシウスを投入。若い才能に期待を寄せる。

 だが、それでも得点を決められずにいると、後半アディショナルタイムに最悪の結末が待っていた。アラベスは左からCKを入れると、ファーへのボールにGKは触れず。ソブリーノの折り返しをマヌ・ガルシアが押し込み、アラベスが勝利を収めた。

 レアル・マドリーはこれで公式戦4試合得点なし。

【得点者】
90+5分 1-0 マヌ・ガルシア(アラベス)

【了】

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