ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドは、ポルトガル代表としての試合を年内は見送ることになった。フェルナンド・サントス監督が明かしている。『ESPN』などが伝えた。

　この夏にレアル・マドリーからユベントスに移籍したC・ロナウドは、新チームへの適応を考慮されて9月の代表戦でメンバーを外れた。そして今月4日に発表されたメンバーからも外れている。

　サントス監督は「（ポルトガルサッカー連盟の）フェルナンド・ゴメス会長とC・ロナウドと話し合い、11月の試合も招集しないことを決めた」とコメント。C・ロナウドは年内のポルトガル代表としての試合を全て欠場することが決まった。

　そのC・ロナウドは現在、性的暴行疑惑が浮上している。選手本人が否定していたこの騒動について代表監督は、「数日前に彼が言ったことを信じている。私は彼のことを非常によく知っている。だから、彼が言うことを完全に信じているし、そういった犯罪をしないと知っているよ」と述べた。

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