アルカディウシュ・ミリク【写真:Getty Images】
現地時間3日、ナポリはチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節でリバプールに勝利して歓喜に包まれたが、その夜、FWアルカディウシュ・ミリクが恐ろしい事件に巻き込まれていた。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えている。
ホームでリバプールに勝利したナポリ。ミリクは深夜2時ごろ、車で自宅に帰っていた。すると、バイクが道を塞いだため停車。2人組の1人が近づき、拳銃を顔に向けて腕時計を差し出すよう求めたという。このときミリクはロレックスの腕時計をしていたとのことだ。
ナポリの選手がこういった被害に遭うのは初めてではない。2016年にはFWロレンツォ・インシーニェが妻と一緒のときに同様の手口で金品を奪われた。主将のMFマレク・ハムシクは2007年と2013年に被害に遭っており、そのほかにも多くの被害者が出ている。
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