マンUの本拠地オールド・トラフォード【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドが、本拠地オールド・トラフォードの改修を検討している。英『スカイ・スポーツ』などが伝えた。
ユナイテッドが新たに考えているのは、トイレの改修だ。性別を問わない、いわゆるジェンダー・ニュートラルのトイレをスタジアム内に設置することを検討中だという。
警備責任者のジム・リゲット氏は、「我々はオールド・トラフォードにあらゆるサポーターを歓迎したい。平等や多様性といったものはとても重要なものと考えている」とコメントし、話し合いを続けていく意向を明かした。
『スカイ・スポーツ』によると、この構想が実現すれば、トップレベルのクラブとしては初の取り組みになる。
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