インテル時代のアルバロ・レコバ氏【写真:Getty Images】
現役時代にインテルなどで活躍した元ウルグアイ代表のアルバロ・レコバ氏が、母国で会長職に就く可能性がある。4日、イタリア紙『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。
1997年から2008年にかけてインテルに所属していたレコバ氏は、2015年にウルグアイのナシオナルで選手キャリアを終えた。そして今、そのナシオナルの会長候補に挙がっているという。
ウルグアイのメディア『オバシオン』は、レコバ氏のコメントを紹介。その中で同氏は、「会長選が行われる12月までまだ時間がある。ただ、クラブのトップになるためにできる限りの準備をしているところだ」と語り、立候補を認めた。
正確な左足で多くのファンを魅了してきたレコバ氏。今度は会長としてファンを喜ばせることができるだろうか。
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