ポール・ポグバ【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバは、クラブから個人的に“かん口令”を敷かれていたようだ。英『スカイ・スポーツ』などが伝えている。
ジョゼ・モウリーニョ監督との関係悪化が連日取り沙汰されているポグバ。ユナイテッドは事態を悪化させないために、ポグバが報道陣の質問に答えることを封じていたようだ。
現地時間2日のバレンシア戦後、ポグバはメディアに対して「僕は(記者と)話すことを認められていない」とコメント。誰かからの指示によって発言できないことをにおわせている。
ポグバはリーグ戦前節のウェスト・ハム戦を1-3で落としたあとにミックスゾーンで声をかけられると、「僕に死んでほしいのかい?」とだけ返答したことが伝えられていた。この段階でクラブからの指示があったと考えることもできそうだ。
ポグバは先日、ユナイテッドのプレーについて、「アタック、アタック、アタック」と話し、これがモウリーニョ監督に対する戦術批判と捉えられていた。
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