森保一監督【写真:編集部】
日本サッカー協会(JFA)は4日、今月に行われるキリンチャレンジカップ2018に臨む日本代表メンバーを発表した。森保一監督が、今回の2試合の位置づけを語っている。
日本代表は12日にパナマ代表と、16日にウルグアイ代表と対戦する。森保ジャパンとして最初の目標となるのはアジアカップだが、指揮官はこの2試合についてどう考えているのだろうか。
森保監督は、「アジアカップに向けて、日本代表を強化していかなければいけない、チームづくりをしていかなければいけないということは考えつつ、私が就任してから招集できた選手は限られている」とコメント。「いろいろな選手を見ながらチームの強化を図っていければと思っています」と話した。
さらに指揮官は「まだまだ招集したい選手はたくさんいます。今回招集したメンバーがどれだけアジアカップに残っていくのか。全員なのか、少数なのか。試合を見た中でスタッフと情報収集して、そのときのベストチームをつくっていきたいと思います」と述べている。
アジアカップに向けて強烈にアピールする選手は今回の2試合で現れるだろうか。
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