ジネディーヌ・ジダン氏【写真:Getty Images】
現地時間2日に英メディア『サッカー・ラドゥマ』が、近いうちにどこかのクラブ監督に就任しそうな「現在フリーの元指揮官8人」を発表した。
2006年1月にレアル・マドリーに就任して以降、史上初のチャンピオンズリーグ3連覇やリーグ優勝、クラブワールドカップ制覇を成し遂げたジネディーヌ・ジダン氏。指揮官としての評価が高まる中、2017/18シーズンを最後にマドリーの指揮官を退いている。
アントニオ・コンテ氏は2016年4月にチェルシーの監督に就任し、クラブに2年ぶりのプレミアリーグ優勝をもたらした。昨季はFAカップ制覇も成し遂げたが、チャンピオンズリーグ出場権を逃したこともあり、今年7月にクラブから解任を告げられている。
アーセン・ヴェンゲル氏は2017/18シーズンを最後に、1996年から22年間率いたアーセナルを去った。それ以降、まだフリーの状態が続いている。彼らを含め8人の元指揮官は、次にどのクラブを率いることになるのだろうか。
【現在フリーの元指揮官8人(率いたクラブ、代表チーム)】
ジネディーヌ・ジダン氏(レアル・マドリーなど)
アントニオ・コンテ氏(チェルシーなど)
アーセン・ヴェンゲル氏(アーセナルなど)
ローラン・ブラン氏(パリ・サンジェルマンなど)
デイビッド・モイーズ氏(ウェスト・ハムなど)
ラルフ・ハッセンヒュッテル氏(ライプツィヒなど)
ヴィンチェンツォ・モンテッラ氏(セビージャなど)
ピーター・ボス氏(ドルトムントなど)
【了】