アル・サッドのシャビ・エルナンデス【写真:Getty Images】
元スペイン代表MFシャビ・エルナンデスは、カタールのアル・サッドに移籍してから通算100試合出場を達成した。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
アル・サッドは現地時間2日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝1stレグの試合でイランのペルセポリスと対戦。ホームで0-1の敗戦を喫する結果に終わったが、シャビはこの試合で100試合出場を達成している。
バルセロナの中心選手として長年にわたって活躍した名手の力は、38歳となった現在も衰えてはいない。アル・サッドでの通算100試合で、実に65アシストという驚異的な数字を記録しているという。得点も22ゴールを挙げている。
ACL準決勝では第1戦を落としたが、アウェイでの第2戦で逆転を狙う。決勝進出を果たした場合、鹿島アントラーズとアジア王者の座を懸けて戦うことになるかもしれない。
【了】