グロイター・ヒュルトの井手口陽介は靭帯断裂の大怪我で長期離脱となりそうだ【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ2部のグロイター・フュルトは2日、同クラブに所属するMF井手口陽介が右膝の後十字靭帯断裂の大怪我をした事を発表した。
井手口は9月30日に行われたドイツ・ブンデスリーガ2部第8節ディナモ・ドレスデン戦に先発出場するも29分に相手選手との競り合いの際に右ひざを負傷しそのまま交代した。その後の検査で靭帯の断裂が見つかり数ヶ月の戦線離脱が予想されている。
フュルトのダミル・ブリッチ監督は「彼が大きな怪我をした事に我々はとても悲しんでいる。クラブで彼を全力で支援し、早期回復を願っている」と公式ホームページでコメントしている。
22歳の井手口は8月にリーズ・ユナイテッドからフュルトに1年間の期限付き移籍で加入した。新天地ではこれまで4試合に出場し1ゴールを挙げる活躍を見せていた。
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