バルセロナのリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
バルセロナに所属するFWリオネル・メッシは3試合勝利のない状況を冷静に分析している。
現地時間9月29日に行われたリーガエスパニョーラ第7節でバルセロナはアスレティック・ビルバオをホームに迎え、1-1の引き分けで試合を終えた。先制されたバルセロナは試合終盤の84分にムニルが同点ゴールを挙げるも勝ち越し点は決めれずドローに終わった。
メッシは試合後、「我々は守備面の改善をする必要がある。毎試合、得点を許してはいけない」と昨季は7節終了時点で3失点だったが今季は8失点と倍以上になっているディフェンスの整備の必要性を説いた。
開幕4連勝だったチームもこれで3試合勝利から見放された状況だがメッシは「もちろん直近の3試合の結果には怒りを感じている。レガネス戦の前半はとても良かったが最終的には負けたからね(1-2で敗戦)」と語る一方で「不安はない。まだリーグは開幕したばかりだ」と焦る様子は見せていない。
リーグ戦3戦未勝利のバルセロナは3日にチャンピオンズリーグでアウェイのトッテナム戦が待っている。強敵相手に再び強いバルセロナを見せつける事が出来るのだろうか。
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