フォルトゥナ・デュッセルドルフの宇佐美貴史【写真:Getty Images】
フォルトゥナ・デュッセルドルフに所属する日本代表のFW宇佐美貴史に地元メディアは厳しい評価を与えている。
現地時間9月29日、ブンデスリーガ第6節でデュッセルドルフはニュルンベルクと対戦し0-3で敗れた。前半にPKでリードを奪われたデュッセルドルフは良いところなく後半にも2失点しリーグ戦2連敗となった。
試合後、独メディア『ライニッシェポスト・オンライン』は「今季初のスタメン出場を果たした宇佐美。左サイドで仕事を行い、守備面でもしっかり気を配っていた。しかし見せ場を作る事が出来ないまま58分に交代した」と寸評し「4-」と評価した。
デュッセルドルフの地元紙『ヴェストドイチェツァイトゥング』では「彼には昨シーズン見せた試合勘と瞬発力が欠けていた」と辛口の評価と共に「5+」を付けた。(ドイツメディアの採点は「6」が最低、「1」が最高)
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