武藤嘉紀【写真:Getty Images】
【ニューカッスル 0-2 レスター・シティ プレミアリーグ第7節】
現地時間29日に行われたプレミアリーグ第7節のニューカッスル対レスター・シティは、アウェイのレスターが2-0で勝利した。ニューカッスルの武藤嘉紀は69分から途中出場。レスターの岡崎慎司はベンチ入りしたが、出番はなかった。
岡崎と武藤がどちらもベンチスタートとなったこの一戦。今季未勝利のニューカッスルはこの試合も厳しい展開となる。
レスターは30分、相手のハンドでPKのチャンスを得ると、ヴァーディーが決めて先手を取る。
1点を追うニューカッスルは69分、ペレスを下げて武藤を投入。前線に変化を加える。
だが、レスターはその直後に追加点を奪った。73分、右からのCKでマディソンが質の高いボールをゴール前に入れると、マグワイアが競り勝ってヘディングでゴール。リードを2点に広げた。
早くゴールが欲しいニューカッスルは前に出るも、なかなか決定機をつくることはできない。
結局、試合は2-0のままレスターが勝利を収め、ニューカッスルは今節も初白星をつかむことができなかった。
【得点者】
30分 0-1 ヴァーディー(レスター・シティ)
73分 0-2 マグワイア(レスター・シティ)
【了】