バルセロナに所属するサミュエル・ウンティティ【写真:Getty Images】
バルセロナに所属する24歳のフランス代表DFサミュエル・ウンティティが膝を負傷した。数ヶ月間離脱する見込みと報じられたが、思ったほど深刻ではないかもしれない。28日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
現地時間26日に行われたレガネス戦ではフル出場を果たしたウンティティ。しかし、膝の負傷が発覚したことで現地時間29日のアスレティック・ビルバオ戦は招集メンバーから外れた。その後、スペインメディア『フットボール・エスパーニャ』などは、手術を行うことによって数ヶ月間離脱する見込みであると報じている。
ただ、スペイン紙『マルカ』は重傷ではないと伝えた。金曜日のトレーニングを休み、ビルバオ戦に招集されなかったのは負傷ではなく、膝に違和感を感じたからだという。10月3日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のトッテナム戦も欠場する見込みだが、10月28日のレアル・マドリー戦(クラシコ)までには復帰できそうだ。
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