エルネスト・バルベルデ監督【写真:Getty Images】
バルセロナを率いるエルネスト・バルベルデ監督は、自身の選手たちを信じている。スペイン『マルカ』などが、同指揮官の会見の様子を伝えた。
バルセロナは現在、難しい状況だ。リーグ戦で開幕4連勝を飾って今季も好スタートを切ったかと思われたが、第5節のジローナ戦で2-2と引き分けると、第6節は最下位だったレガネスに逆転負け。29日のアスレティック・ビルバオ戦のあとにはトッテナムとのチャンピオンズリーグが控えており、早く本来の調子を取り戻したいところだ。
レガネス戦では同点弾を許した直後にDFジェラール・ピケが決定的なミスをして逆転された。選手の姿勢に問題があるのではないかとの指摘が出ているが、指揮官はこれを否定している。
バルベルデ監督は、「負けたときは、どんな批判も出てくる。私は気にならないよ。私のチームは素晴らしい姿勢で臨んでいる。誰だってミスはするものだ。私だって選手だってね」と、チームに対する変わらぬ信頼を協調した。
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