元ドイツ代表のフィリップ・ラーム氏【写真:Getty Images】
現地時間27日、欧州サッカー連盟(UEFA)はスイスのニヨンで理事会を開き、2024年の欧州選手権(EURO)をドイツで開催する事を決めた。
ドイツサッカー協会(DFB)のラインハルト・グリンデル会長は「UEFAが我々にシンランを置いてくれたことに関して感謝している。期待に応えられるように全力を尽くしたい」と喜びを語った。
またアンバサダーとして誘致活動をしていた元ドイツ代表のフィリップ・ラーム氏は「我々は素晴らしいスタジアムやサッカーを愛するサポーターを持っている。また欧州の全ての国と一緒にこの大きなお祭りを盛り上げたい」と2006年のワールドカップ以来のビッグイベントを今から心待ちにしているようだ。
ドイツの他にトルコが立候補していたが1988年大会以来2度目の開催地に選ばれた。なおベルリン、ミュンヘン、ケルンなど10都市で51試合が予定されている。
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