最下位だったレガネスに敗れたバルセロナ【写真:Getty Images】
バルセロナは現地時間26日、リーガ・エスパニョーラ第6節のレガネス戦を1-2で落とした。この試合で再びビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の使用方法が注目を集めている。スペイン『マルカ』が伝えた。
前節ジローナ戦でDFクレマン・ラングレが疑問の残るジャッジで退場となったバルセロナは、2-2で引き分けて開幕から続いていた連勝が止まった。レガネス戦では逆転負けで最下位に敗れている。
ただ、レガネス戦でも微妙なジャッジがあった。スペインのテレビ番組がレガネスの1点目が検証。するとアシストを記録したホナタン・シルバの位置が16cmオフサイドだったという結果が出た。そのため、このゴールは認められるべきでなかったとのことだ。
このゴールで同点に追いつかれたバルセロナは、直後にDFジェラール・ピケのミスもあって逆転を許した。
スポーツに「たられば」は禁物だが、同点弾が認められていなければ波乱は起きなかったという気持ちがバルセロナ側にはあるかもしれない。
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