町田ゼルビアはJ1ライセンス取得ならず【写真:Getty Images】
Jリーグは27日、2019シーズンのJ1・J2のライセンス判定結果を発表した。
J1ライセンスは前年から1クラブ増えて41クラブとなった。ただ、新たに加わった水戸ホーリーホックは条件付き。「J1参入プレーオフ決定戦後、昇格のための順位要件を充足できなかった場合(=スタジアムの短期改修工事を行わないことが確定した場合)、J1クラブライセンスからJ2クラブライセンス付与へ変更される」とのことだ。
また、現在J2で2位につけている町田ゼルビアについては、J2ライセンスとなっており、仮に昇格条件を満たしてもJ1で戦うことはできない。
一方で、昨季J3で優勝したもののライセンスの関係で昇格を見送ったブラウブリッツ秋田は、J2ライセンスを取得した。
J3で2位のアスルクラロ沼津はJ2ライセンスを取得せず。昇格条件を満たしたとしても、昨季の秋田と同様、J2に上がることはできない。
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