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久保裕也、決定機を外し責任感「僕が決めていれば変わっていたかなと思う」

text by 編集部 photo by Getty Images

久保裕也
ニュルンベルクに所属する久保裕也【写真:Getty Images】

【ドルトムント 7-0 ニュルンベルク ブンデスリーガ第5節】

 現地時間26日にブンデスリーガ第5節の試合が行われ、ニュルンベルクはドルトムントのホームに乗り込んで対戦し0-7の大敗を喫した。この試合で、ニュルンベルクに所属する久保裕也は先発出場を果たしている。試合後、取材に応じた。

 大勢のサポーターが集まるドルトムントのシグナル・イドゥナ・パークでプレーし、アウェイ感を感じたか問われると「いや、あんまり気にならなかったですけど、僕自身は。ただやっぱ、消極的なプレーがチーム全体で多かったかなと思います」とコメント。

 香川真司が所属するドルトムントの印象に関しては「いや、まあ、チームそれぞれのスタイルがあるんで、今日の相手とかも。僕らはポゼッションできなさ過ぎたっていうのもありますし、けっこう簡単にやっていたなっていうイメージがあります」と語り、コーナーキックでの自身のチャンスシーンについては「あそこはもうちょっと浮かせば良かったですけど。ちょっと狙い過ぎたというか、ミートしなかったというか。でも、僕が決めていればまた変わっていたかなと思いますけど。切り替えます」と話し、ミスを悔やんでいる。

(取材:本田千尋【ドルトムント】、文・構成:編集部)

【了】

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