中盤の組み合わせはまだ模索中
“最適解”を探し続けるボルシア・ドルトムントだが、図らずとも新たな組み合わせを試すことになりそうだ。26日に行われるブンデスリーガの第5節で、ニュルンベルクをホームに迎える。
まずDF陣で、選手の入れ替えがある。開幕戦からレギュラーだったアブデゥ・ディアロがニュルンベルク戦に出場することができない。22日のホッフェンハイム戦でレッドカードを貰ったフランス人CBに、1試合の出場停止処分が下った。依然としてエメル・トプラクは負傷離脱中。よってU-20フランス代表CBダン=アクセル・ザガドゥが起用されることになりそうだ。
また、24日の会見で、ルシアン・ファブレ監督はマリオ・ゲッツェについて言及。
「私は決断を下さなくてはならない。彼がメンバーに入るか入らないかは、対戦相手とシステムによる」
背番号10はホッフェンハイム戦でベンチ外だったが、スイス人指揮官の口ぶりでは、ニュルンベルク戦で再びメンバー入りするとは限らないようである。DF陣と違い、負傷者や出場停止の選手は出ていないが、中盤の組み合わせについて、まだ“模索”が続いていくのは間違いない。
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