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レアルに痛手、イスコが盲腸炎で1ヶ月離脱へ。10月末のクラシコが復帰目標か

text by 編集部 photo by Getty Images

イスコ
レアル・マドリーのイスコ【写真:Getty Images】

 レアル・マドリーは25日、同クラブ所属のMFイスコが急性虫垂炎、いわゆる「盲腸」と診断されたことを発表した。イスコは治療のため手術を受けるとのことだ。

 スペイン『マルカ』紙などが伝えるところによれば、イスコは25日の練習に姿を見せたが体調不良を訴え、練習できる状態ではないと申告。メディカルスタッフの診察を受け、盲腸と診断されたようだ。

 クラブは復帰時期について明確な見通しを示してはいないが、スペインメディアは約1ヶ月の離脱が見込まれると伝えている。イスコは今季のリーガエスパニョーラで先発3回、交代出場2回で全5試合に出場しており、マドリーにとっては大きな痛手となりそうだ。

 リーガのセビージャ戦、アトレティコ・マドリー戦、アラベス戦、チャンピオンズリーグのCSKAモスクワ戦などに加え、スペイン代表のウェールズ戦(国際親善試合)、イングランド戦(UEFAネーションズリーグ)も欠場することが見込まれる。『マルカ』は10月28日に予定されるバルセロナとのクラシコまでに復帰することが目標になるという見通しを示している。

【了】

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