FIFA年間最優秀選手に選ばれたルカ・モドリッチ【写真:Getty Images】
現地時間24日に国際サッカー連盟(FIFA)による「ザ・ベスト賞」授賞式がロンドンで開かれ、各賞の受賞者が決定された。FIFAでは各国代表監督およびキャプテンによる投票内訳を公表している。
男子の年間最優秀選手賞はレアル・マドリーに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチが受賞。最優秀監督賞はフランス代表をロシアワールドカップ優勝に導いたディディエ・デシャン監督に贈られた。
受賞者はFIFAに加盟する各協会の代表監督とキャプテン、および各国メディアの投票により決定された。日本代表からは森保一監督と、ワールドカップまでキャプテンを務めて代表を引退したMF長谷部誠が投票を行っている。
森保監督は最優秀選手賞の1位にモドリッチ、2位にクリスティアーノ・ロナウド、3位にキリアン・ムバッペを選んだ。最優秀監督賞は1位にデシャン監督、2位にジネディーヌ・ジダン監督、3位にロベルト・マルティネス監督を選んでいる。
長谷部も森保監督と同じく1位にモドリッチ、2位にC・ロナウドを選んだが、3位はアントワーヌ・グリーズマン。監督賞には1位ジダン監督、2位デシャン監督、3位ユルゲン・クロップ監督という投票だった。
なお、カンボジア代表の「実質的代表監督」を務める本田圭佑は投票には不参加。カンボジアからは本田の就任前に暫定監督を務めていたプラック・ソヴァンナラ氏が投票を行っている。
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