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0-5で大敗したHSV、地元紙は酷評。「歴史的な醜さ」

text by 編集部 photo by Getty Images

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歴史的な敗戦を喫したハンブルガーSV【写真:Getty Images】

 現地時間23日に行われたドイツ・ブンデスリーガ2部第6節でハンブルガーSV(HSV)はレーゲンスブルクと対戦し、ホームで0-5と敗れた。

 試合前まで首位を走っていたHSVだったが前半だけで3失点を喫すると、後半に入っても修正できずさらに2失点を献上し4万2000人が集まったサポーターの前で大敗、順位も2位に下がった。

 なおハンブルクの地元紙『ハンブルガーモルゲンポスト』はホームゲームでの0-5という結果は過去に3度あった事を紹介している。1974年のリーグ戦と2014年のドイツ杯でバイエルン・ミュンヘンに1980年のUEFAカップ(現:ヨーロッパリーグ)対サンテティエンヌとの戦いでそれぞれ5失点した。

 しかし今回は昨季2部で5位、今季は13位と下位に低迷するレーゲンスブルク相手に大敗したという事もあり「歴史的な酷さ」と『ハンブルガーモルゲンポスト』は報じている。

 試合後、クリスティアン・ティッツ監督は「幸い我々は今週2試合プレーするチャンスがある。この2試合で今日の敗戦を過去のものにしなければならない」とグロイター・フュルトとザンクトパウリ戦に早くも気持ちを切り替えていた。

【了】

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