インテルを率いるルチアーノ・スパレッティ監督【写真:Getty Images】
インテルを率いる59歳のルチアーノ・スパレッティ監督が、得点後の喜び方を問題視されて1試合のベンチ入り禁止処分を受けた。24日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
現地時間22日に行われたサンプドリア戦で、後半アディショナルタイムにインテルのマルセロ・ブロゾビッチが決勝点を決めた。この瞬間、スパレッティ監督は近くのカメラに向かってガッツポーズ。その先にいた第4審判に対する侮辱行為と見なされ退席処分を受けている。
同メディアによると、処分を受けたスパレッティ監督は現地時間25日に行われるフィオレンティーナ戦でベンチ入り出来なくなったという。これに対しインテルは抗議の姿勢を示している。
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