アーセン・ヴェンゲル氏がチャリティマッチで“選手”としてピッチに立った【写真:Getty Images】
アーセン・ヴェンゲルがピッチに帰ってきた…。だが監督としてではなく、なんと選手としてだった。
英紙『サン』などが報じたところによれば、現地時間23日にフランス北部のナンシーで行われたチャリティマッチにヴェンゲル氏が選手として出場したという。
このチャリティ・マッチは、昨年12月に亡くなったミチェル・プラティニ元UEFA会長の父アルド氏を偲ぶもので、病気の子供たちへの寄付金を集める目的もあった。もちろんプラティニ氏も姿を見せた。
そして『サン』紙によれば、未確認情報ではあるものの、ヴェンゲル氏はゴールも決めたとのこと。22年間率いたアーセナルを昨季限りで離れた68歳の新たな“就職先”はまだ決まっていない。だが、今回のように今までではできなかった選手としてのプレーなど、長めの休暇をエンジョイできているのは間違いなさそうだ。
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