フランクフルトの長谷部誠【写真:Getty Images】
現地時間23日ブンデスリーガ第4節が行われ、フランクフルト対RBライプツィヒは1-1の引き分けに終わった。フランクフルトに所属するMF長谷部誠は今季初のリーグ戦出場を果たした。
立ち上がりからホームのフランクフルトペースで試合が進むと26分、右サイドからのセンタリングにハラーがヘディングシュート、GKが弾いたボールをフェルナンデスが押し込み先制点を挙げる。勢いに乗るフランクフルトは2分後にもヨビッチがGKと1対1の場面を迎えるもシュートはGKにブロックされる。その後もフェルナンデスが強烈なシュートを打つなどフランクフルトが試合を支配し折り返す。
しかしエンドが変わった後半は一転してライプツィヒが優勢に試合を進める。54分に相手のハンドで得たPKをフォルスベリが冷静に決め同点に追いつく。その1分後には再びフォルスベリが左からのクロスをダイレクトで合わせるもボールは惜しくもポスト右に外れる。さらに65分にはゴール正面でヴェルナーがフリーでシュートを打つもボールは枠を捉えきれず。
76分にはこれまで防戦だったフランクフルトがチャンスを作るもダ・コスタのシュートは枠に飛ばず。結局このまま試合は終了、両チームとも勝ち点1を分け合った。
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