リールのニコラ・ぺぺ【写真:Getty Images】
フランス1部リールのジェラール・ロペス会長は、同クラブに所属するコートジボワール代表FWニコラ・ぺぺにバルセロナが関心を示していることを認めた。フランス『RMCスポーツ』に語っている。
現在23歳のペペは昨年リールに加入し、昨季のリーグアンで13ゴールを記録。今季も開幕から5試合の出場で4ゴール3アシストと好調なプレーを見せている。
そのペペにバルサが関心を示しているとも報じられていた。ロペス会長は報道について、「事実だ。いくつかのビッグクラブが彼に関心を持っている」と認めた。
「(夏の)移籍市場の終了後に、複数クラブから問い合わせがあった」とロペス会長。だが「少なくとも1シーズンは残ってほしい」と述べ、冬の移籍市場での放出の可能性は否定している。
ペペには今夏にサウサンプトンが移籍金1250万ポンド(約18億4000万円)のオファーを出して断られたとの報道もあった。セビージャやマンチェスター・ユナイテッドなどからの関心も噂されている。
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