宮市亮【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ2部のザンクト・パウリに所属するFW宮市亮が、現地時間21日のインゴルシュタット戦で復帰を果たし、得点を決めた。クラブの公式サイトで、同選手の喜びのコメントが紹介されている。
負傷で昨季を棒に振った宮市は、トップチームの公式戦出場が1年4ヶ月ぶり。得点はさらに遡らなければいけない。
久々の得点は、宮市自身が誰よりもうれしいはずだ。決勝点を決めた同選手は試合後、「試合に勝つことができてうれしい。復帰戦で決勝点を決められるなんて、最高のフィーリングです」とコメントした。
さらに宮市は、「まるでおとぎ話のよう」と、自身の復帰について語っている。「数ヶ月前に僕はまたケガをしました。またプレーしたいと思いました。そして今、復帰が叶い、勝ちましたね。とにかくうれしいです」と話し、これまでのサポートに感謝を示した。
【了】