リバプールに所属するジェームズ・ミルナー【写真:Getty Images】
リバプールに所属する32歳の元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーが、子供の頃に父親から赤いシャツを着ることを禁止されていたと明かした。19日に英メディア『フォー・フォー・トゥ』が報じている。
リーズ・ユナイテッドの下部組織で育ち、2002年にトップチームへ昇格したミルナー。その後、ニューカッスルやアストン・ヴィラ、マンチェスター・シティなどを経て、2015年からリバプールに在籍している。プレミアリーグ開幕戦から試合に出場しており、今やリバプールの主力選手だ。
ミルナーは同メディアのインタビューに答え、子供の頃に父親から赤いシャツを着ることを禁止されていたという噂について「その通り。明らかにリーズのファンはマンチェスター・ユナイテッドのことを嫌っていてライバル視している。だから、赤色を身につけることは許されなかった。赤いシャツは一つも持っていなかったよ。僕が初めて赤色を身につけたのは、イングランド代表に選出されたときだ」と語っている。
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