ユベントスは妨害を物ともせず【写真:Getty Images】
現地時間19日に行われたチャンピオンズリーグ・グループH第1節でユベントスはバレンシアに2-0で勝利したが、敵地での厳しい洗礼は前日から始まっていたようだ。地元メディア『ラス・プロビンシアス』の報道をイタリア『メディアセット』が伝えている。
これによると、バレンシアの一部ファンが試合前日、フードをかぶってユベントス一行が泊まるホテルの前に集結。ユベントスを挑発する横断幕を掲げると、叫び声や発炎筒、ドラム、爆竹などで、選手たちの睡眠妨害を試みた。
この騒ぎをしずめるため、警察が朝7時ごろにホテルに到着。警察は防犯カメラの映像などをもとに犯人の特定を進めるとのことだ。
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