チェルシーのイーサン・アンパドゥ【写真:Getty Images】
チェルシーは19日、18歳になったばかりのウェールズ代表イーサン・アンパドゥとの契約を延長したことを発表した。新たな契約は2023年までとなる。
センターバックあるいは守備的MFとしてプレーするアンパドゥはイングランド4部のエクセター・シティで15歳の時にプロデビューを果たし、昨年夏にチェルシーへ移籍。17歳6日でチェルシーのトップチームにデビューし、昨季は公式戦7試合に出場した。
昨年11月には17歳でウェールズ代表にもデビュー。今月6日に行われたUEFAネーションズリーグのアイルランド戦では4-1の勝利に大きく貢献し、『BBC』によるマン・オブ・ザ・マッチにも選出されるなど高い評価を受けた。
今季のチェルシーではまだ出場がないが、長期的にクラブの将来を担っていくことが期待される。「本当に誇らしいし嬉しく思う。今後の5年間が楽しみだ。とにかく必死に努力していくしかない。そしてできれば良いことが起こってほしい」とアンパドゥはクラブ公式サイトでコメントしている。
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