バルセロナに所属するジョルディ・アルバ【写真:Getty Images】
現地時間15日にリーガエスパニョーラ第4節が行われ、バルセロナはレアル・ソシエダと対戦し2-1の勝利をおさめた。勝利に貢献したドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンを、バルセロナ所属のジョルディ・アルバが称賛したと、17日にスペインメディア『フットボール・エスパーニャ』が報じている。
ソシエダのホームスタジアムであるエスタディオ・アノエタは、バルセロナにとって“鬼門”と呼ばれる場所。この日の試合ではソシエダに先制される展開となったが、ルイス・スアレスとウスマン・デンベレのゴールにより逆転勝利をおさめている。
ただ、勝利に貢献したのは2選手だけではない。60分にはソシエダのテオ・エルナンデスに決定的な場面を作られるが、GKテア・シュテーゲンがシュートを胸でセーブ。直後の62分にもピンチを迎えたが、またもGKシュテーゲンが相手にゴールを許さなかった。この活躍にチームメイトのアルバは「僕にとって、テア・シュテーゲンは世界最高のGKだ。彼は僕たちを救ってくれた」とコメントしている。
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