韓国代表のソン・フンミン【写真:Getty Images】
トッテナムに所属する26歳の韓国代表FWソン・フンミンが、今年の夏だけで地球二周分に相当する距離を移動していたようだ。韓国紙『朝鮮日報』が報じている。
ロシアワールドカップが行われる前、韓国代表に合流するためトッテナムがあるロンドンから韓国の首都ソウルまで5500マイルを飛行。続いて、オーストリア合宿を行うため5300マイル移動したという。ワールドカップ期間中には合計5600マイル移動しており、敗退後に韓国に戻ってくるため4100マイル移動。
その後、トッテナムのチーム練習に合流するためソウルからロンドンまで5500マイルを飛行し、インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)開催地のアメリカ・ロサンゼルスまで5500マイル。アメリカ・ミネアポリスに1500マイル移動した後、再びロンドンまで4000マイル移動した。
次にU-23韓国代表のオーバーエイジ枠としてアジア競技大会に参加するため、インドネシアの首都ジャカルタまで7400マイル移動。優勝後、親善試合に臨む韓国代表に合流するため3300マイル移動したようだ。最終的に、今年の夏だけで4万7700マイル(7万6765㎞)も移動したという。地球二周分に相当する距離を移動しただけでなく、暑い気候の中で多くの試合に出場していた。
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