リバプールのジョルジニオ・ワイナルドゥム【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第5節の試合が現地時間15日に行われ、トッテナムとリバプールが対戦。アウェイのリバプールが2-1で勝利を収めた。
リバプールは前半39分、CKからのボールにMFジョルジニオ・ワイナルドゥムが頭で合わせて先制点。54分にはFWロベルト・フィルミーノが2点目を加え、トッテナムの反撃を後半アディショナルタイムの1点に抑えた。
27歳のオランダ代表MFワイナルドゥムは、この日の先制点が今季初ゴール。プレミアリーグでは4年目にしてようやうアウェイゲームでの初ゴールとなった。
ワイナルドゥムは2015年にニューカッスルに加入し、プレミアリーグ1年目で11ゴールを記録。その翌年にはリバプールへ移籍し、過去2年間で7ゴールを決めた。だがこれまでの18ゴールは全てがホームゲームでの得点だった。
ある程度はアウェイよりホームでの得点が多くなるのは普通だとしても、ここまで極端に偏る例は珍しく、アウェイで決められないことが話題となっていた。英メディア『BBC』によれば、アウェイでのシュート通算55本目での初ゴールとなった。
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