ロベルト・フィルミーノ【写真:Getty Images】
リバプールは現地時間15日、プレミアリーグ第5節でトッテナムと対戦し、敵地で2-1の勝利を収めた。FWロベルト・フィルミーノが、SNSを通じて自身の無事を報告している。
この日の2点目を決めたフィルミーノは後半、相手DFヤン・ヴェルトンゲンの人差し指が左眼に突き刺さって交代となった。
ユルゲン・クロップ監督は試合後、「現時点で正確なことは分からない。私は遠くからだったから何が起きたのかは分からなかった」と話し、心配している様子だった。
それでもフィルミーノは自身のインスタグラムで、「恐怖があっただけだ。僕の眼は大丈夫だよ。みんな心配してくれてありがとう」とつづった。
チェルシーとともに開幕5連勝のリバプール。フィルミーノが大事に至らなかったことはトッテナム戦の勝利と同じように大きなことだろう。
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