ハノーファーに所属する浅野拓磨【写真:Getty Images】
【ライプツィヒ 3-2 ハノーファー ブンデスリーガ第3節】
現地時間15日にブンデスリーガ第3節の試合が行われ、ハノーファーはライプツィヒのホームに乗り込んで対戦。
ハノーファーに所属する浅野拓磨は先発出場を果たし、同じくハノーファーの原口元気はベンチスタートとなった。試合開始して9分、ライプツィヒのユセフ・ポールセンに頭で押し込まれ先にゴールを決められてしまう。それでも13分、相手がクリアミスしたボールをニクラス・フュルクルクがダイレクトで蹴り込み、すぐさまハノーファーが同点に追いついた。
19分には浅野がシュート。ゴール枠内を捉えたが、ライプツィヒのGKペテル・グラチにセーブされて得点ならず。すると40分、ライプツィヒのティモ・ヴェルナーにゴールを決められ再び相手に勝ち越されてしまう。さらに63分、再びヴェルナーに得点を決められ2点差に。
粘るハノーファーも65分、ミーコ・アルボルノズが狙いすましたシュートを放ち1点差に詰め寄る。その直後の66分、浅野に代わって原口が途中出場を果たした。結局、3点目を奪うことは出来ずにハノーファーは2-3の敗戦を喫している。今季初の黒星となった。
【得点者】
9分 1-0 ポールセン(ライプツィヒ)
13分 1-1 フュルクルク(ハノーファー)
40分 2-1 ヴェルナー(ライプツィヒ)
63分 3-1 ヴェルナー(ライプツィヒ)
65分 3-2 アルボルノズ(ハノーファー)
【了】