補強・総合力診断
アーセナルの2018/19シーズン予想布陣(黄色は新加入選手)
IN
GK ベルント・レノ(レヴァークーゼン)
GK エミリアーノ・マルティネス(ヘタフェ/期限付き移籍から復帰)
DF ソクラティス・パパスタソプーロス(ドルトムント)
MF ルーカス・トレイラ(サンプドリア)
MF シュテファン・リヒトシュタイナー(ユベントス)
MF マテオ・グエンドウジ(FCロリアン)
OUT
GK ダビド・オスピナ(ナポリ/期限付き移籍)
DF ペア・メルテザッカー(現役引退)
MF ジャック・ウィルシャー(ウェストハム)
MF サンティ・カソルラ(ビジャレアル)
FW ルーカス・ペレス(デポルティーボ・ラ・コルーニャ/期限付き移籍期間満了→ウェストハム)
FW 浅野拓磨(シュトゥットガルト/期限付き移籍期間満了→ハノーファー/期限付き移籍)
FW ジョエル・キャンベル(ベティス/期限付き移籍期間満了→フロジノーネ)
FWチュパ・アクポム(シント=トロイデン/期限付き移籍期間満了→PAOK/期限付き移籍)
補強評価:B
ドルトムントからソクラティスを獲得し、守備の強化を図ったことは補強ポイントとマッチしている。また、グエンドウジも19歳だが、現チームには欠かせない存在になりつつある。現在のアーセナルの前線は中央を主戦場とする選手が多く、欲を言えばサイドを担うことができる選手を獲得したかった。
総合評価:C
オーバメヤンとラカゼットが2人で最前線のゴールゲッターを担うことになるだろうが、他のライバルチームと比べると層が薄い。プレミアリーグを制覇する、あるいはチャンピオンズリーグ出場権を確保するためには絶対的エースの存在は必要不可欠で、オーバメヤンとラカゼットの奮起に期待がかかる。
【了】