イタリア2部・セリエBのコゼンツァは、第2節エラス・ヴェローナ戦を戦わずして敗戦扱いになることが決定した。イタリアスポーツ裁判所の決定を『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えている。
コゼンツァ対ヴェローナは今月1日に行われる予定だったが、ひどいピッチコンディションということで開催を見送っていた。
その後、後日開催の可能性もあったが、リーグ側はコゼンツァが必要だった整備を怠ったと判断。0-3でコゼンツァが敗戦という扱いになることを決定している。さらに、コゼンツァには3000ユーロ(約39万円)の罰金も科された。
コゼンツァの次のホームゲームは今月22日。それまでにスタジアムの準備は整うだろうか。
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