アレックス・ファーガソン氏【写真:Getty Images】
チェルシーに所属する18歳のウェールズ代表DFイーサン・アンパドゥは、元マンチェスター・ユナイテッドの“名将”アレックス・ファーガソン氏も注目する超逸材だったようだ。13日に英紙『マンチェスター・イブニングニュース』が報じている。
同紙によると、ファーガソン氏がまだユナイテッドを率いていた2013年、当時12歳のアンパドゥに注目していたという。「ユナイテッドに最適なプレイヤー」と評価し、契約することも考えていたようだ。
ただ、獲得を望んだファーガソン氏は同年5月に退任し監督業からも引退。サインする直前まで交渉が進んでいたが、デイヴィッド・モイーズ氏が監督に就任し、エド・ウッドワード氏がCEOに就任してから交渉を中断。アンパドゥの獲得を逃す形となったようだ。現在はチェルシーでプレーし、ウェールズ代表の主力選手として活躍している。
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