ファン・ヒチャン【写真:Getty Images】
ハンブルガーSV(HSV)に所属する韓国代表のFWファン・ヒチャンは移籍後初のスタメンに名を連ねる可能性があるようだ。
ファン・ヒチャンは先月31日、ザルツブルクから1年間のレンタルでHSVに加わった。加入直後にアジア大会で韓国代表として戦った22歳のストライカーは決勝の日本戦で優勝に導く得点を決めた。なおザルツブルクでは日本代表のFW南野拓実とも一緒にプレーし86試合で29ゴールの数字を残している。
13日付けの独メディア『エヌ・デー・エル』はそんなファン・ヒチャンをスタメン予想している。HSVのクリスティアン・ティッツ監督は「彼は非常に良いトレーニングを行った。楽しみながらも非常にアグレッシブでスピードのあるプレーをしていた」と印象を語った。
なお同メディアではDF酒井高徳とFW伊藤達哉も先発出場と予想している。果たして現地時間15日に行われる対ハイデンハイム戦では3人のアジア人プレーヤーがスタメンに名前を連ねる事になるのだろうか。
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