ニュルンベルクの久保裕也【写真:Getty Images】
ニュルンベルクに所属するFW久保裕也がベルギーとドイツのサッカーの違いについて語っている。
久保は先月19日にベルギーのヘントからニュルンベルクへレンタル加入すると開幕戦でスタメンに名を連ねるなどこれまで2試合連続でフル出場を果たしている。
そんな久保は独誌『キッカー』の取材に対し「ドイツはベルギーよりも攻守の切り替えがとても速い。また、1対1の場面がベルギーに比べ非常に多い」と両国のリーグの違いを語った。
一方で「ヘルタ・ベルリンとマインツの試合でプレーしたが我々と大きな差は感じない」と語る久保は「特にマインツ戦は相手よりも多くのチャンスを作っており勝たなければならなかった」と1-1に終わった試合を振り返った。
「足が特別速いわけではないから、中央でプレーする方が自分としてはやりやすい」とセンターでのプレーを希望する久保は「とにかく降格したくない」とシーズンの目標を口にした。
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