補強・総合力診断
リバプールの2018/19シーズン予想布陣(黄色は新加入選手)
IN
GK アリソン(ローマ)
MF ファビーニョ(モナコ)
MF ナビ・ケイタ(RBライプツィヒ)
FW ジェルダン・シャキリ(ストーク)
FW ラザル・マルコヴィッチ(RSCアンデルレヒト/期限付き移籍期間終了)
FW ディヴォック・オリジ(ヴォルフスブルク/期限付き移籍期間終了)
OUT
GK ロリス・カリウス(ベシクタシュ/期限付き移籍)
GK ダニー・ウォード(レスター)
DF ラグナル・クラバン(カリアリ)
DF ジョン・フラナガン(レンジャース)
MF エムレ・ジャン(ユベントス)
FW ダニー・イングス(サウサンプトン/期限付き移籍)
補強評価:A
リバプールの今夏最大の補強ポイントは絶対的守護神の獲得であった。そして、ローマからアリソンを獲得。これはチームの守備を安定させる上でも大きなプラス材料だ。また、ナビ・ケイタ、ファビーニョを獲得したことにより、中盤の層も厚くすることができた。開幕ダッシュに成功したことからも、リバプールにとって今夏の補強は大成功であったと言える。
総合評価:A
サラーとマネの両ウィングの攻撃力がプレミア屈指だということは言うまでもない。イングランド代表のヘンダーソン、オランダ代表のジョルジニオ・ワイナルダム、ベテランでユーティリティー性を備えたジェームズ・ミルナー、新加入のケイタなど中盤は粒ぞろいだ。また、ファン・ダイクと期待の若手ジョー・ゴメスを中心とした守備陣もリーグ屈指と言える。新守護神のアリソンが加わり、安定感を取り戻したリバプールはプレミア優勝候補の一つだ。
【了】