エヌゴロ・カンテ【写真:Getty Images】
チェルシーに所属する27歳のフランス代表MFエヌゴロ・カンテが、プロサッカー選手になっていなかった場合は会計士になっていた可能性を示唆した。12日に英メディア『ボラ・スポーツ』が報じている。
今やチェルシーの主力選手として活躍し、フランス代表のワールドカッップ優勝にも貢献したカンテ。しかし、プロサッカー選手になっていなかった場合は、全く別の道を歩んでいたかもしれない。カンテが同メディアのインタビューに答えている。
「ブローニュにいたとき、僕はリザーブチームでプレーしていた。フランスリーグ6部から5部に上がったけど、まだプロサッカー選手ではなかった。サッカー選手として生計を立てていけるかわからなかったから、同時に学問にも励んでいたよ。18歳の時、学士号を取得して、さらに2年間会計について勉強した。その後、僕はプロサッカー選手になることが出来た。それ以降、会計について勉強するのをやめたよ。確かに、僕は会計士の資格を持っているけど、今はサッカーに集中したいと思っている」
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