ブラジル代表のネイマール【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属する26歳のブラジル代表FWネイマールが、エルサルバドル戦で主審を務めたジャイル・マルーフォ氏を批判した。12日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
現地時間11日に親善試合が行われ、ブラジル代表はエルサルバドルと対戦し5-0の勝利をおさめた。ネイマールは1ゴール3アシストの活躍を見せている。だが、この試合で主審を務めたマルーフォ氏に不満を募らせているようだ。
試合開始して44分、ネイマールは自らドリブルで仕掛けてペナルティーエリア内に侵入。そこで相手に足をひっかけられたとして、大きくダイビングし倒れ込んだ。しかし、審判を欺くシミュレーションだと判断したマルーフォ主審はネイマールにイエローカードを提示している。
これに対しネイマールは「敬意を欠いている」としてマルーフォ主審を批判。続けて「もし、PKを与えたくないのであれば、それで良い。しかし、イエローカードは不要だろ」とコメントしている。
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