PSGに所属するアドリアン・ラビオ【写真:Getty Images】
バルセロナやマンチェスター・シティも、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属する23歳のフランス代表MFアドリアン・ラビオを狙っているようだ。10日にスペインメディア『フットボール・エスパーニャ』が報じている。
2019年6月にPSGとの契約が切れるラビオだが、クラブから提示された契約延長オファーを拒否していた。そのため、来年夏にはフリーで移籍する可能性がある。このタイミングを見計らい、早くもリバプールやミランが同選手の代理人に接触していた。
同メディアによると、バルセロナやマンチェスター・シティも代理人と連絡を取り合っているようだ。仮にPSGがラビオの引き留めを諦めた場合、移籍金を獲得するために来年1月の移籍市場で放出する可能性はありそうだ。
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