本田圭佑がカンボジア代表の「監督」として初陣に挑んだ【写真:石川正頼】
現地時間10日に親善試合が行われ、カンボジア代表はマレーシア代表と対戦し1-3の敗戦を喫した。先日、本田圭佑はカンボジア代表のGM(ゼネラルマネージャー)に就任し、実質的な監督となった。今回の初陣に関して、10日にカンボジアメディア『プノンペン・ポスト』が報じている。
同メディアは「代表チームを盛り上げるホットな話題は、1週間以上前に本田圭佑が監督に就任したことだった」とし、カンボジアサッカーに「エキスを加えた」と伝えている。
試合はカンボジアのペースで進み、ハイプレスでマレーシアを苦しめ、多くのチャンスを作った。そして18分にビサルが先制点を決めている。しかし、その後は3失点を喫し逆転負け。白星は飾れなかったが、ポジティブな面もあった試合であると言えそうだ。
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