ウェールズ代表のイーサン・アンパドゥ【写真:Getty Images】
現地時間6日にUEFAネーションズリーグの試合が行われ、ウェールズ代表はアイルランド代表と対戦し4-1の勝利をおさめた。この試合で大活躍した17歳のウェールズ代表MFイーサン・アンパドゥが、英メディア『BBC』が選ぶMOM(マン・オブザ・マッチ)に選出されている。
試合開始して6分にウェールズのトム・ローレンスが先制点を決めると、18分にはガレス・ベイルが追加点。37分にはアンパドゥのアシストからアーロン・ラムジーがチーム3点目を決め、55分にはロバーツも得点し、ウェールズが4-1の勝利をおさめている。チェルシーでは主にCBのポジションで起用されているアンパドゥだが、ウェールズ代表ではMFとして起用された。
同メディアはアンパドゥをMOMに選出し、寸評では「たくさんの候補者がいた。しかし、チェルシー所属の17歳MFは、あらゆる側面で試合に影響を与えていた。アイルランドの攻撃を止め、迅速なテンポでパスを供給しウェールズの攻撃に変化を加えていた」とコメントしている。また、英紙『デイリー・メール』は「わずか17歳で、すでにウェールズ代表に必要不可欠な選手になっている」と評価した。
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