現役引退を表明したフェルナンド・ナバーロ【写真:Getty Images】
デポルティボを退団後にフリーとなっていた36歳の元スペイン代表DFフェルナンド・ナバーロが6日、自身のツイッターを通じて現役引退を表明した。
ナバーロはバルセロナの下部組織で育ち、2001年にトップチームへ昇格。その後、アルバセテやマジョルカへの移籍を経て、2008年にはセビージャに加入した。2013/14シーズンと2014/15シーズンはセビージャのヨーロッパリーグ制覇に貢献している。そして、2015年からデポルティボでプレーしていた。
自身のツイッターを通じてナバーロは「スパイクを脱ぐ時が来た。これまでの道のりは決して楽なものではなかったが、とても豊かなものだった。多くの努力と犠牲を払って来た人生だが、その報酬は驚くべきものだったよ。サッカー選手になりたいという子供の頃の夢を叶えたのだからね」とコメントしている。
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