リバプールに所属する30歳のMFアダム・ララーナは、UEFAネーションズリーグに臨むイングランド代表に招集されていたが、練習中に負傷しチームを離脱することになった。4日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。

　同紙によると、ララーナはトレーニング中に鼠径部を痛めたという。クラブに戻って治療を行うことになったようだ。そのため、UEFAネーションズリーグ初戦のスペイン戦、親善試合のスイス戦を行う前にイングランド代表から離脱することになる。

　昨季、ララーナは怪我に苦しんだ。ハムストリングを痛めるなどして、公式戦15試合にしか出場出来ず。気持ちを改めて臨んだ今シーズンだったが、早くも負傷離脱することになった。現時点で、怪我の程度や離脱期間に関しては明らかにされていない。

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